2011年12月11日日曜日

世界-政府債務の色分け地図

The Economistは世界負債時計(Global Debt Clock)を公表しており、以下では2000年および2010年における「各国の政府債務がGDPに占める割合(%)」を表示した*。グラフで国の色が緑から赤に近づくほど政府債務がGDP対比で積みあがったことを示している。

画面の右では3つの国を選んで数値を見ることができるので、ここではアメリカ、中国、日本を選んでいる(GDPの大きい順)。
*なお、以前書いたように「政府債務」の定義は複数あり、以下で正確に何が使われているのかは確認していない。

2010年(予測):
2000年:
この10年で政府債務が積みあがった(アメリカ、カナダ、日本、ヨーロッパ、ブラジル、アルゼンチン等)もあれば、減少させている国(ロシア、サウジアラビア等)もある。